インテラパクスとは?

インテラパクス(Interrapax)の名称は、グレゴリオ聖歌の「グロリア」冒頭部分
"Gloria in excelsis Deo; Et in terra pax hominibus bone voluntatis
(いと高き天には神の栄光を、地には心善き人のために平和を)" から名付けられました。
「この地球上に平和を」という願いは、ひとりキリスト教に限らず全人類共通のものであり、
その共通の願いを表す言葉として屋号と致しました。

設立趣旨

世界中の人々が新しい時代の到来と期待した新しい千年紀、或いは21世紀は、ニューヨークの世界貿易センタービル破壊とアフガニスタンに於ける対テロ戦争という悲惨な事件で幕を開けた。そしてイラク。テレビのニュースは世紀を越えて毎日イスラエルとパレスチナで人が殺されていることを伝えている。

今こそ私達は平和を実現しなければならない。イデオロギー、宗教、思想、信条、人種、民族、国家、言語、これらの違いは、人間の生活の豊かな多様性を示すものである。生物学者や文化人類学者が、多様性は生存のための必須条件であるということを明らかにしたことを考えるならば、各民族の文化、文明は、それぞれの民族が生み出し、受け継いで来た誇るべき人間の知恵、叡智の賜物である。互いを否定することなく、これらの知恵や叡智を結集するならば、人類は必ずや一人一人が健康で幸せに生きていける平和な社会を築くことができると信ずる。何故ならば、どのような民族や国家、宗教に属していようと、この一事においては人間誰しも共通に願っていると考えられるからである。

ここに、全ての人が真に健康で幸せに生きられる社会づくり、そして、人類の悲願たる世界平和を実現することを基本理念とし、その実現のため、異文化間の架け橋となり、相互理解を推進し、また新世紀にふさわしい新しい生き方、新しい社会システムについての情報を発信すべく、インテラパクスを設立する。

インテラパクス代表 詫間正博

代表者プロフィール

インテラパクス代表 詫間正博(たくま まさひろ)

1964年福岡県北九州市生まれ。高校生の時、通訳や翻訳の不正確さが国際的政治経済の摩擦の要因の一つになっていることに衝撃を受け、語学、文化人類学に関心をもち、異文化間の相互理解の架け橋となることを志す。1983年東京外国語大学外国語学部英米語科に入学、1988年同学卒業。1988年より6年間、電子楽器メーカーに勤務、主にアジア、中南米地域への輸出を担当。この間、1992年に現株式会社いだき社長の高麗恵子氏と出会い、いだきしん(本名:斎藤忠光)氏を講師とする「いだき講座・全般コース」(現・グループカウンセリングコース)、「いだき講座・経営者管理者コース」(現・アントレプレナーコース)を受講。その後、いだきしん、高麗恵子両氏の活動に共感し、1994年株式会社いだきに入社。2001年、いだきしん氏のエチオピアコンサートのスタッフとして現地入りし、世界が向かうべき新しい方向を見いだす。2001年12月株式会社いだきを退社。2002年東京都内の公立中学校にて非常勤の英語学習指導員として勤務。2003年インテラパクスを設立。2004年ティエラ・ミュージックを設立、ネット音楽雑誌・月刊「DAICHI-大地-」創刊。

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インテラパクス 代表 詫間正博宛
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